地盤改良工事

地盤改良は、原位置土とセメント系固化材混合攪拌することで土質性状を向上させる環境に優しい省エネ工法です。軟弱地盤対策として展開してきた地盤改良も、建設用地の多様化に伴い、N値の大きな硬質地盤、礫や転石を含む地盤、岩砕による埋土地盤、既存建物の解体後のガラや既製杭が地中に残存する地盤など従来では地盤改良対象外と考えられていた地盤においても、地盤改良のご相談を受けるようになりました。
弊社では、地盤の専門技術者集団が現場の状況を調査し、土質の性状を詳しく解析しながら、安全性とコストに配慮した最適設計を行い、責任施工による一貫体制によってお客様からのニーズにお応えしています。

  • 小規模建築物や狭小地にも対応できる改良経ø400mm〜ø1200mmのウルトラコラム工法
  • 礫や玉石を含む硬質地盤に対応したエポコラム工法(籠式複合相対回転攪拌工法・硬質地盤対応型)
  • 大規模な地盤改良を大口径ø1800mm〜ø2500mmで施工するエポコラム-Loto工法
  • 地中残存物の破砕と改良体築造の同時施工を可能にするエポコラム-Taf工法
  • 粉状固化材あるいは固化材スラリーによる深層混合処理工法
  • 杭打船によるエポコラム工法の海上施工
  • 改良体による支保工を無くした改良土留め工法
  • 改良機135t級

  • 改良機80t級

  • 改良機12t級

  • 杭打船によるエポコラム工法